日本人は唯一の漢字圏なので有利
台湾の大学受験で重要になってくるのは中国語能力です。外国人枠での入学希望者は欧米・アジア圏からになります。
中国、香港、中国系欧米人からの入学希望者は「華僑」枠を使うのがほとんどですので漢字圏の外国人枠に該当するのは日本人だけになります。
漢字圏ですから他の外国人よりはアドバンテージがあります。しっかりと学習して1ランク上の大学を目指しましょう。
沖縄は台湾進学に便利
沖縄は台湾の飛行機が毎日何便も就航しています。また台北、台中、高雄と各都市から那覇空港に就航しています。
LCC航空会社も充実しています。飛行時間も1時間30分程度、往復2万円前後で里帰りできます。留学の一番の悩みは「ホームシック」です。
外国生活は生活習慣、食べ物も違いますのでほぼ全員と言っていいほどホームシックになります。
せっかく大学進学したのに途中で断念なんて事も無いように週末に自宅に帰ろう!なんて事も気軽にできます。
台湾人も沖縄が大好きです。気軽に来れる沖縄、台湾の友人を沖縄に案内してあげてはいかがですか?交友関係も築きやすいですよ。
交換留学制度を利用してトリリンガルに
留学生を受入れている台湾の大学は海外交流も盛んです。大学在学時に交換留学に行く事で3か国語習得可能です。交換留学のメリットは他にもあります。
留学費用はアメリカでは年間600万、カナダは年間400万、オーストラリアは年間250万と欧米留学は費用も膨大です。
台湾の大学から交換留学制度を利用すれば台湾の学費と現地生活費で欧米留学ができます。
卒業後も就職に有利
日本人は中国語を話せる人材はまだまだ少ないのが現状です。中国語は中国、台湾、香港だけではなくシンガポール、マレーシアも中国語圏です。
日本企業もアジア圏のビジネスが盛んです。定番の航空会社や貿易、観光業ばかりではなく、インバウンドの需要で日本に住む外国人居住者も年々増加していますので行政機関、病院、銀行、不動産など幅広い分野で中国語人材が不足しています。
日本人は海外で真面目・勤勉・忠実さを高く評価されています。外国語が出来る日本人は外国企業への就職も期待できます。