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入塾時は中国語のアイウエオからスタート
塾生の90%は中国語のアイウエオも知りませんでした。台湾人の先生は日本語の有資格者、日本人の先生も台湾留学経験者、優秀な大学に行くためにはどうすればいいか?日本人から見てわかりずらい部分、日本人にとってすぐにわかる部分の分析を1年間かけてピックアップしました。台湾人と日本人でコラボして、苦手な部分は根気よく、日本人にとって、わかる部分は、ほどほどにやっていくプログラムが完成。中国語のアイウエオからスタートしても大学受験対策までできるようになりました。
対面授業とオンライン授業を併用して学習
大学合格は中国語学習時間1000時間から1500時間といわれています。
台湾受験ゼミナールはオンラインと併用すれば最大1750時間学習できます。オンライン授業が主流になってきますが対面授業とオンラインを併用する事で学習時間を大幅に増やせます。
オンライン授業はそもそも家庭学習です。好きな時間で学習できますがその分いつでも休めます…。1年以上続く受験勉強で自己管理を継続するのは至難の業です。
※対面授業の利点
・授業があるから必ず学習できる。
・他の人がどのくらい勉強しているか見える。
・どんな大学や学部に行くのか実際の声が聞こえる。
・授業で疑問が残るから家庭学習で調べる事で家庭学習の癖もつく。
中国語学習から大学出願、留学ビザ、入寮手続きまで全部塾でできる
海外留学は一般的に語学学習は塾・出願は塾提携の留学エージェント会社、留学ビザは行政書士です。
台湾の大学受験で合否のメインは書類選考です。塾から出願できる事により生徒本人がどのような人物か知っていますので志望動機や留学計画書の内容も先生が伴走できまる事で、より精密にリアリティを持った出願書類を一緒に作り上げることができます。
合格後も大学寮の事や渡航後の不安も先生に相談しやすいです。
沖縄には沖縄らしく挑む大学受験
新塾生達はインターネットで別の予備校など、沖縄県からの台湾大学の合格実績を調べる生徒も多く、教室にある台湾大学ランキングと比較して、
「やっぱり沖縄はダメだな」「私立のどこかに合格できたらいいな」こんな声が聞こえてきます。学習始める前から諦めないで…
台湾人講師は沖縄在住歴も長く、沖縄から台湾の優秀な大学に行くにはどうしたらいいか?
野球と音楽ではトップの沖縄、しかし学力では全国最下位..........。
沖縄県の県民性として競争するのを好まない傾向.....。友達と一緒が好き。競争力より協調性を重要視する県民性。
だったら、みんなで国立大学を目指せばいいんじゃない。先輩達が国立大学行ってたら自分も国立大学行きたいかも…。
都市部の受験競争に合わせたプログラムで受験戦争をするよりも沖縄らしく、みんなで同じ目標を目指せばいい結果になると塾は考えています。2021年の生徒は教室全体の雰囲気が国立大学を受験しようでした。かといって国立大学に進学したいと思っていたわけではなく自分の行きたい大学も受験するけど、自分も国立大学も受験だけはしとこうかな?こんな雰囲気でした。塾生同士もライバルではなく一緒に台湾の大学を目指すチームメイトのような存在になって受験に挑みました。
この塾すごいの?
凄いと言ってもらえたら嬉しいですが自信ないです…。沖縄ではいい結果が出せましたが競争力を湧き立てる学習方法は知りませんので都市部の受験生に対して教えても私達は通用しないでしょうね....(泣)競争心が強い高校生には全国チェーンの塾やオンライン専門の塾に行った方が自分の能力引き出せると思います。2年連続で全員国立大学に合格したのは沖縄の高校生が県民性に合わない学習プログラムをやっていただけで元々、勉強は出来るのだと思います。沖縄の協調性と学力が兼ね揃った沖縄の若者が大人になった時は凄いことになる事を期待しています。毎年いい結果が出せるか分かりませんがみんなと伴走して、いい結果出せるように先生もアップデートしていきますね(笑)