台湾留学生活|中秋節=烤肉|台湾受験ゼミナール沖縄校

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台湾大学に進学する時、留学生活情報

こんにちは、台湾大学進学塾 ー 台湾受験ゼミナール沖縄校です。

台湾に留学したい皆さんに下記の情報を提供します。ぜひご参考ください。

中秋節といえば「バーベキュー」

「中秋節になぜ焼き肉をするのか知っていますか」

「70、80年代は中秋節にバーベキューをするという風習なんてなかったのです。その後、なぜかそれが当たり前なものとなり、時間が経ってみるとなぜそうなったのか誰も知りません」。

  中秋節のバーベキューはいったいなぜ国民運動になったのだろうか。張さんは笑ってみせてから、記憶の中に沈んでいく。「あの頃は、中秋節といえば国父紀念館に行ってブンタンや月餅を食べ、お月見をして―というもので、そして翌朝は一面ごみだらけというのが恒例でした」。当時はまだ、自身が「社会の一員である」という概念が生活の中に普及していない時代だったと張さんは補足する。そのため、政府は「嫦娥(じょうが)に笑われないようにしよう」とキャッチコピーを付けた清掃キャンペーンを実施し、ごみを散らかさないようマナー啓発を図ったのだった。「だからバーベキューは80年代以前の台湾の中秋節には全く無かった風習なのです」。

  張さんは、この風習の始まりをたどってみると、「バーベキューの火」をつけたのは実は1枚の広告だったと指摘する。1960年7月11日、大手紙「聯合報」の一面に目を引く広告が掲載された。「それは『味全醤油』の広告でした。台湾人が麻雀をする時に使う『三家贏一家』(3人が結託して勝つことを表す言葉)という俗語をもじって『一家烤肉三家香』(1軒がバーベキューをすると3軒に香る)というキャッチコピーを付けたのです(注2)」。1986年になると、別の醤油メーカー「万家香」がこのキャッチコピーに手を加え、テレビCMで「一家烤肉万家香」の宣伝文句を打ち出した。CMは複数のパターンが制作され、最後は決まってこの文句で締めくくられた。節句に家族が集まる時にバーベキューをするという風習はここから生まれたのだった。

中秋節に台湾だけ特々な文化

台湾では中秋節に小さい頃から当たり前のことは、①月餅 ②月見 ③烤肉(BBQ)

④ゆずの皮は頭にかぶること (^^♪

今年の中秋節は9月21日終わったですが、台湾だけの文化なので、留学生たちもぜひ体験してみてください。

 

古い記事ですが詳しい内容は下記のリンクでチェックください。

原文:フォーカス台湾(2020)https://japan.cna.com.tw/topic/column/202006300001.aspx

 

 

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