台湾留学情報|世界人材ランキング 台湾は16位 発表以来最高|台湾受験ゼミナール沖縄校

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台湾の大学に留学したい皆さんに下記の情報を提供します。ぜひご参考ください。

IMD調査 台湾は世界人材ランキング 16位

スイスのビジネススクール、国際経営開発研究所(IMD)が9日までに公表した2021年の世界人材ランキングで、台湾は前年より順位を4つ上げ、16位にランク付けされた。報告書の発表が開始された2014年以降で最高位。

アジアでは香港(11位)シンガポール(12位)に次いで3位。日本は前年より順位を1つ下げ、39位だった。

IMD調査の評価した要素が3つ

同ランキングは世界64の国・地域が対象。「労働環境への投資と開発」「人材を引きつける魅力」「人材活用の準備度合い」の3つの要素を基に評価した。

要素別で最も順位が高かったのは「人材活用の準備度合い」の9位で前年より6つ上昇した。「労働環境への投資と開発」は20位で前年比5つ上昇、「人材を引きつける魅力」は22位で4つ順位を上げた。

国家発展委員会は9日に発表した報道資料で、新型コロナウイルスの影響を受ける中で台湾が労働市場の安定を維持し、国内人材の育成を続けるとともに海外人材の誘致を強化したことなどが順位を押し上げる要因になったと分析した。

 

原文:フォーカス台湾(2021/12/09)https://japan.focustaiwan.tw/society/202112090001

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